苦手意識をなくしておく
小学校の教科書で、「分からない部分を残さない」ためには、六年生の一年間を使いましょう。
この最終学年は、とても大切な一年になります。
まず最初に、子供に何が足りていないのかを見極める必要があります。
例えば、子供が「理科がよく分からない」という場合でも、理科の全部が分からないんわけではなく、理科の中でいくつかやり残した部分があるから苦手意識が出てくるわけです。
この苦手意識(理科嫌い・算数嫌いなど)を中学校までもっていかないようにすることが大切です。
・国語⇒漢字のみ一年~五年生の復習をします。それ以外は、六年生で学ぶ内容を完全に理解します。
・算数⇒五年生で学ぶ「割合」と六年生の教科書の内容を理解します。
・社会⇒四年生の地域の分野(地理)、五年生の産業の分野(地理)、加えて六年生の内容を理解します。
・理科⇒五・六年生の分野を失火一理解すれば充分です。
目標は各教科とも、これらが含まれている問題集を一冊やり終えてしまう事です。
問題集の厚さ(どれくらいの量の問題集にするか)は、子どものレベルに合わせて考えてあげてください。
厚くても薄くても、必ず最後まで行き着くようにします。
問題集を使って、解らない部分を1つずつ確実につぶし、最終的に教科書が全部わかるようになると、見違えるように自信が出てきます。
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