まずは、お母さんが子育ての心構えをつくる
さて、子どもにとって、幼稚園とはどんなところなのか考えてみてください。
毎朝決まった時間に起きなければいけないという生活習慣の変化や、友達をつくったり先生と出会うといった新しい人との関係が生まれたり、子どもに与えるインパクトはとても大きいですよね。
これは将来、社会に出ていく最初のステップであり、集団生活に慣れることが主な目的なのです。
集団生活になじめると、小学校に上がってから、子どもは落ち着いて勉強を始めることができるからです。
つまり、幼稚園というステップを通じて、小学校に上がる準備、勉強を始める環境になれるという気持ちの準備が始まるのです。
子どもが『学び』の態勢をつくる準備を始めるのですから、それに併せて、大人は『子どもの能力を伸ばすために責任を持つ』という気持ちの準備を始める必要があります。
勉強とは子どもが生きていく知恵と力を身に付けさせるためのものです。
それを備えれば、将来の困難を乗り越えていけるようになるのです。
そのための一番の責任を負っているのは、お父さんとお母さんであり、特に、毎日の子育てに当たるお母さんの役割は、とても重要になってくるのです。
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