分担をむやみに侵さない必要性
お父さんが子育てに参加する場合、お母さんがしていることを代わってするのではなく、お父さんとお母さんがそれぞれの特性を発揮できるような役割分担を考える方が、子育てに良い影響が出てくるようです。
つまり、子育てに対するお父さんのスタンスは、実際に子育てをしているお母さんをフォローすることで、お母さんが子育てをやりやすいような方法を考えて、支えてあげる事なのです。
時々、お父さんがお母さんの子育てを見ていて横から割り込むように「それじゃあダメだ、こうするんだ」などと口を挟む姿を見かけることがありますが、一貫性・継続性という習慣作りの点からはマイナスです。
子どもが混乱してくるし、お母さんも自分のやり方に自信を失ったり、萎縮したりするからです。
お父さんは、お母さんが責任をもって教育に当たれるような態勢をつくっていくこと、そしてお母さんがしていることに「口や手を出さない」ことも子育ての大事なポイントなのです。
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