子供を指導するうえで大人が注意するべきこと 3

コンフロント(直面)する

「なんでうまくいかないんだろう」と悩みながら、同じ方法を繰り返している子どもがいます

その子どもはおそらく、自分がどんな行動をとっているか、そのパターンに気付いていないのでしょう。

行動を変えたいと思うのであれば、まずその子どもの行動パターンを知る必要があり、その子どもの行動パターンを知って初めて、新しい方法を取り入れるという選択肢が生まれます

そして、その子どもの行動パターンに気付くには、実際にどんな行動をとっているのかという現実にコンフロント(confrontation=直面)する必要があります。

現実にコンフロントし、全てが明らかになると、そこに気付きが生まれ、気づきがあって初めて人は選択肢を持ち、行動を変えることができるようになります。

逆を言えば、コンフロントがないかぎり、人は行動を変えることができないのです。

コンフロントすることは、すなわち行動を変えることに繋がり、そのための気づきを得る一番早い近道は、身近にいる複数の人たちからフィードバックをもらうこと、または要望を直接聞くことです。

 



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