コンフロント(直面)する
「なんでうまくいかないんだろう」と悩みながら、同じ方法を繰り返している子どもがいます。
その子どもはおそらく、自分がどんな行動をとっているか、そのパターンに気付いていないのでしょう。
行動を変えたいと思うのであれば、まずその子どもの行動パターンを知る必要があり、その子どもの行動パターンを知って初めて、新しい方法を取り入れるという選択肢が生まれます。
そして、その子どもの行動パターンに気付くには、実際にどんな行動をとっているのかという現実にコンフロント(confrontation=直面)する必要があります。
現実にコンフロントし、全てが明らかになると、そこに気付きが生まれ、気づきがあって初めて人は選択肢を持ち、行動を変えることができるようになります。
逆を言えば、コンフロントがないかぎり、人は行動を変えることができないのです。
コンフロントすることは、すなわち行動を変えることに繋がり、そのための気づきを得る一番早い近道は、身近にいる複数の人たちからフィードバックをもらうこと、または要望を直接聞くことです。
いつもご愛読ありがとうございます。
二つのブログランキングに参加しております。
どちらもクリックで応援いただけますと幸いです。
近々で『子供のやる気を引き出す為の10ケ条』のメール講座を開始予定です。
乞うご期待です。
育児に関するカウンセリングを対面・電話・メールで受け付けております。
カウンセリング(コーチング)の詳細はこちら