ビジュアル化するための質問
1枚の絵は、何百、何千もの言葉にも値します。ビジュアル化(視覚化)することは、クリエイティブな発想を刺激するだけでなく、記憶力にも役立ちます。
子どもが行動するためには、出来るだけ大きな「情報量」が必要になり、そのために大人は、イメージをビジュアル化できるような質問をすることが大切になります。
そうした質問があると、頭の中にそのものを思い浮かべて、イメージしやすくなり、子どもは動きやすくなります。
ビジュアル化のための質問は、例えば次のように行います。
「場所は?」 「色は?」 「味は?」 「匂いは?」 「誰と?」 「それはどんな人?」 「どんな景色?」
質問は、相手の中で絵が出来上がっていく様子に寄り添うような形で聞き、出来るだけ細部まではっきりさせるような質問をすることで、ビジョンはより鮮明になり、さらに目的の全容を把握し、また目標への地図を手にできるのです。
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