目標設定の3つのポイント
子どもの目標を実際に設定するときは次の3つのことに注意してください。①外部基準をはっきりさせ数値で表す
②目標に向かう過程でどんなことを学ぶことができるか明確にする
③目標に向かう過程でどんな体験をするかイメージする
これは『目標』と『現実』のギャップを明確にするために欠かせないポイントです。
ただ単に目標を掲げるのではなく、その目標を達成するためにどんなことを学び、体験して現状がどのように改善され自分がどうなっていくのかをまでをはっきりとさせておくのです。
私も以前、教え子から進路の相談をされたことがありました。
奈良県にはラグビー部がある公立中学は少なく、中学でもラグビーを続けたいがどうしたものかとの相談でした。
このまま公立中学で他の部活をしながら週末はスクールでラグビーをするか、奈良、若しくは大阪の私立中学を受験しラグビー部に入部するか悩んでいました。
その時私は、それぞれの選択肢に進んだ場合の過程を説明し、彼にイメージさせ進路を決めさせました。
それは中学だけでなく、その先の高校・大学・社会人になるまでの将来をイメージさせました。
結果、奈良の強豪私立中学へ進んだ彼は、大学生の今でもラグビーを続けています。
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