『あれもダメ、これもダメ』。それでは積極性は育たない
子どもが何かしようとしたときに、「あれもダメ、これもダメ」と口うるさくすると、子どもは次第に「親の指示」を待って行動するようになります。
つまり、自分から積極的に何でもやろうとするのではなく、親に言われたことだけをするようなクセがついてしまいます。
しかし、勉強でもスポーツでも、子どもが将来自分の能力を充分に発揮するには、いろいろなことに積極的にチャレンジして、一つずつ自分の殻を突き破っていくことがどうしても必要になります。
「親の指示待ち」では、これが出来なくなってしまうのです。
幼児期は、基本的な考え方や生きる姿勢を育てる大事な時期ですから、親はしっかりと考える必要があります。
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