問題集をセレクトする三つのポイント
教科書準拠版の薄いワークブックを使うのは、小学校の三年生頃までです。
それ以降になると学習内容がかなり高度になってくるので、問題集を切り替えましょう。
その理由は二つあります。
一つは、ワークブックでは解説の記述が簡潔すぎることで、これでは親子でいくら頑張っても疑問を解消できません。
もう一つの理由は、ワークブックの掲載問題数が少ないことです。
学年が進んで内容が高度になるにつれ、それだけでは教科書を理解することが難しくなるからです。
問題数が多い問題集は似たような問題がたくさん載っているので、子どもは無理をせずに少しずつステップを上がっていけます。
これに対して薄いワークブックは、問題数が少ない分だけ内容がポンポン飛んでいくので、一問一問が高く急勾配になっていて、どうしても無理が出てきます。
具体的なポイントをあげると
①解説が丁寧なもの
②親子で解説を一緒に読んで、そこに書いてあることが分かるもの
③問題数が多いもの
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