小学校の教科内容には立ち入らない
さて、「一時間」の使い方ですが、まず、幼児向けのドリルを買ってきます。
このドリルは、お母さんが必ず一人で書店に言って選んでください。
もし子どもに選ばせると、子どもは自分で選んだものを「自分の意志で」やることになります。
でも、目的はそうではなく、子どもに、「半ば強制的にしなければならない時間がある」という経験を積ませるのが狙いです。
その為には、「親がドリルを持ってきて子どもにさせる」方が望ましいのです。
ただ、だからといって、無理に子どもが嫌がる難しそうなものを選ぶ必要はなく、お絵かきのドリルでも、ひらがなのドリルでも構いません。
できるだけ、子どもが楽しんでできるようなものを選んでください。
でも、この段階では、決して小学校の教科内容には立ち入ってはいけません。
なぜなら、小学校に入ったときに、子どもに「自分は天才だ!」と思わせないようにするためです。
このことは軽視しないでください。
勉強には、謙虚に学ぼうとする姿勢がどうしても不可欠なのです。
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