子どもの能力を伸ばすために必要な事 幼児編 8

小学校の教科内容には立ち入らない

さて、「一時間」の使い方ですが、まず、幼児向けのドリルを買ってきます。

このドリルは、お母さんが必ず一人で書店に言って選んでください。

もし子どもに選ばせると、子どもは自分で選んだものを「自分の意志で」やることになります。

でも、目的はそうではなく、子どもに、「半ば強制的にしなければならない時間がある」という経験を積ませるのが狙いです。

その為には、「親がドリルを持ってきて子どもにさせる」方が望ましいのです。

ただ、だからといって、無理に子どもが嫌がる難しそうなものを選ぶ必要はなく、お絵かきのドリルでも、ひらがなのドリルでも構いません。

できるだけ、子どもが楽しんでできるようなものを選んでください。

でも、この段階では、決して小学校の教科内容には立ち入ってはいけません

なぜなら、小学校に入ったときに、子どもに「自分は天才だ!」と思わせないようにするためです。

このことは軽視しないでください。

勉強には、謙虚に学ぼうとする姿勢がどうしても不可欠なのです。



いつもご愛読ありがとうございます。
二つのブログランキングに参加しております。
どちらもクリックで応援いただけますと幸いです。
にほんブログ村 子育てブログ 子育てアドバイザーへ


近々で『子供のやる気を引き出す為の10ケ条』のメール講座を開始予定です。
乞うご期待です。

育児に関するカウンセリングを対面・電話・メールで受け付けております。

カウンセリング(コーチング)の詳細はこちら