別解に触れることは慎重に
子供に嫌がられるのは、本人が解けているのに、まだ別の解き方があると説明する場合です。
子供はその問題が解けたら次に移りたいので、いい解き方があったとしても、時間を取りたくないと思うのです。
ですから、よほど解き方に問題があるような場合でなければ、解いた後で「別の解き方もあるよ」などといった説明はしない方が良いでしょう。
なぜなら、別の解き方を説明すると、自分の解き方に自信を失ってしまうでしょう。
たとえば、算数の分数と少数が混じった計算問題で、全てを分数に直して計算するか、それとも少数に直して計算するかは、子供自身が慣れた方、つまり解きやすい方が良いのです。
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