子どもの能力を伸ばすには 小学生編 12

マルや下線でケアレスミスを防ぐ

問題文の読み間違いなどのちょっとした不注意で解答を誤ってしまう、いわゆるケアレスミスを防ぐにはどうしたらいいでしょう。

ケアレスミスは注意力散漫といった性格的なものがあるので、よほど訓練を積んでおかないと、なかなか治りません。

問題を解く学力があるのに点数が取れないので、余計に厄介です。

大学のセンター試験のように、全てマークシートで行われるような場合には、マーキングが単純作業になるのでケアレスミスがが致命傷になる可能性もあります。

「マルで囲ませる」・「下線を引かせる」という方法は、問題文を丁寧に読み、大切な数字や言葉を自覚的に意識することで、「ケアレスミスを起こさない」という習慣を身に付けさせるため、とても効果的な方法です。

小学生の段階から、意識して心掛けるようにしましょう。



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