子どもの前での先生に批判はNG
たとえ先生の授業が不満でも、子どもの前では先生を批判しないようにしましょう。
なぜなら、子どもにとって何も良いことが無いからです。
親が先生を批判すると、その影響を受けて、子どもは次第に先生を批判的にとらえ始めます。
そうすると、「先生の授業を真剣に理解しよう」という気持ちがどうしても薄れていき、授業に集中しなくなってしまいます。
小学校は、学習の基礎作りの大切な時期ですから、ここで「授業に集中する訓練」をしっかり積んでおかないと、中学・高校でも授業に集中できず、学習に大きな支障が出てきます。
学校の授業は、昼間という頭が一番よく働く時間にあるわけですから、勉強は学校を中心に捉えるのがベストです。
そして、授業に集中することが科目内容を理解する最も有効な手段ですから、ここを有効に使わないと、学力を伸ばすという観点から大きなマイナスになります。
もし、親として先生に授業内容に納得がいかなかったら、子どもの前では批判せず、別の手段を考えましょう。
それは、授業内容を家庭で教えられるならば、それでカバーすればいいのです。
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