子どものやる気スイッチの入れ方

子ども(選手)をやる気にさせた言葉とは?

今回はエディーHCがハーフタイムに選手にかけた言葉をご紹介します。

前回、前半終了間際にウィングの選手のミスから逆転トライされたところまでお話ししました。

ハーフタイムにロッカールームでどんなやり取りがあったのでしょうか?

エディーHCはチーム全員の前に彼を呼びこんな話をしたそうです。

『彼は今までチームの勝利に貢献してきた。みんな、わかってるだろう?

けれど、今日はあまりいいパフォーマンスをしていない。だったらみんなで助けようじゃないか!?』

エディーHCはハーフタイムに、ウィングの選手を叱責することはしなかった

それよりも、一人ひとりのハードワークが勝利につながることを改めて周知したのだ。

実際にこの後、チームは逆転勝利を収めたそうです。

これは、球技の中でも最も多い15人で戦うラグビー特有の精神かもしれません。

しかしながら、ミスをした子どもを叱るだけではなく本当の意味のチームワークを教えるのも

大人の(指導者)の仕事なのではないでしょうか。

次回は、もう一つの事例をご紹介します。

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