子どもがやる気になるには周りの人の言葉が大事です
やる気を出させる言葉とやる気を失う言葉
やる気を出させる言葉とは、簡単に言えば、本人の能力を認める言葉です。やる気を失わせる言葉とは、簡単に言えば、強制や支配の言葉なのではないでしょうか。
例えば過去にこんな話がありました。
勉強をなかなかしない子供に、「勉強しなさい!」と強制的に言っていた時、その子はなかなか勉強しようとはしませんでした。
しかし、普段はあまり勉強をしない子供なのですが、たまたま友達とテストの点数を競っていたのか、自然に勉強をしているときがありました。
このとき、「どうして自分から勉強したの?」とたずねると、本人は「別に…」とか言います。
しかし、これを何度も繰り返しているうちに、「俺は勉強が好きなんだ!」といつの間にか言うようになっていました。
実はこれには心理学的に重要な理由が隠れています。
その理由とは何なのでしょうか。
やる気の出る理由、やる気を失う理由
実はやる気の出る理由とは、その言葉が子供が認められていると感じられる響きだったのかどうかが関係しています。このことについては、次回の記事にまた書いていこうと思います。
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