的確で刺激的な質問は、それだけで子どもを創造的にし、行動的にします。
創造的な質問によって生み出されるアイデアは、それ自体がすでに行動的です。そして、効果的な質問には、目的が必要になります。
大人は次のような目的をもって質問をつくり出しましょう。
・視点を変える
・未来を予想する
・リソース(資源)を探す
・モデルを探す
・問題をはっきりさせる
・物事を具体的にする
・ビジュアル化する
・気づきやひらめきを促す
・目標を設定する
・ソフトモデルを見つける
・問題を特定する
・考えを喚起する
・アイデアを発展させる
・知識やスキルを棚卸する
目的を満たす質問をつくるのは少し難しいかもしれません。
例えば、「目標を達成するためには何をするのか?」と訊くよりは、「来年、目標が達成されているとしたら、何がその要因になっていると思う?」と聞くことによって、思考に自由を与えることができるのです。
いつもご愛読ありがとうございます。
二つのブログランキングに参加しております。
どちらもクリックで応援いただけますと幸いです。
近々で『子供のやる気を引き出す為の10ケ条』のメール講座を開始予定です。
乞うご期待です。
育児に関するカウンセリングを対面・電話・メールで受け付けております。
カウンセリング(コーチング)の詳細はこちら